年頭所感
ユニ・ハーベスト’08の幕開けです。まだまだ若いこの会社(社員は熟年化していますが)です。至らないことだらけの会社ですが、徐々に建物のレベルに合った会社に成長しつつあります。そんな、お客様や業者関連会社さんに育てていただく会社です。今後もご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
上の写真はニュージーランドのクライストチャーチ郊外の別荘です。目の前の運河には平底型の船を棒で操作するパンティングが優雅に往来します。
パンティングはもともとイギリスのケンブリッジに流れる浅い川、カム川を往来するための船でした。私が高校1年生の頃、寮生活で帰省もままならない中、夏休みを利用して初めての海外でホームステイしたのがケンブリッジでした。イギリスはチャールズ皇太子のご成婚真っ只中、本場のダイアナフィーバーを目の当たりにしました。そんな中でのんびりと時が流れる風景に出会ったのがこのパンティングでした。ケンブリッジ(CAMBRIDGE)の名前の由来自体がカム(CAM)川に架かる橋(BRIDGE)のこと。その川のほとりを中心にクイーンズカレッジやキングスカレッジ、ロビンソンカレッジなど31校のカレッジがあります。一般に国立である名門ケンブリッジ大学と言われるのはこのカレッジ(単科大学)の総称ですって知ってましたか?ですから、ケンブリッジ大学(CAMBRIDGE UNV.)という名称すら存在しません(オックスフォードもそうですよ)。カム川に架かる橋は、アーチ状のレンガや石造り、ほとんどがカレッジの橋です。その橋をくぐりながらパンティングはカッコイイ船頭さん(!?)の棒さばきで進みます。「ニュージーランドでまたイギリスを発見!!」そんな気がしました。この環境だから、ニュートンもキングスカレッジの大聖堂やカム川のほとりで、りんごの落ちることを想像できたのかもしれませんね。
こんな住宅造りを魅せられると、私も創作意欲が掻き立てられます。3月完成の「ポム・ダムール」を大いに期待してください。
UNI‐HEARBEST株式会社CEO 加藤耕誠
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