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Tの雄姿

家内といろいろ検討しましたが、とりあえず新しいTを、現存Tと一緒の車庫に並べることにしました。まずは今駐車しているMGの行き先を考えなくてはなりません。ピット式の駐車場ではセキュリティーはいいけど湿気の問題もあるし、空き店舗や判子屋に展示してあるバイクを移動してそこに駐車するなども考えましたが、あと数センチのところで間口の広さが足りません。結局、安行で経営している学習塾の教室に入れました。教室にクラシックカーとは、なんとも凄い姿ですけどね。やっと駐車スペースも確保されて、いよいよトレーラーからTが降ろされます。その前に一緒にトレーラーに乗ってきたパーツを降ろさなくてはなりませんでした。その部品類を梱包した鉄の籠がまたヘビーでした。しかもがっちり溶接されていて、サンダーでもないととてもバラせません。小さい物をなるべく籠の隙間から取り出し、あとは力まかせに自力で移動させました。それからいよいよTの登場です。まあバッテリーはあがっていても車輪があるから手で押せるので、これはあっさりと済みました。途中、2歳と5歳の姪っ子達が飛んできて喜んでいたので、ディズニーランド気分で乗せてあげながら、車庫入れをしました。黒とブルーの2台のT。今までの日本では、トヨタ博物館さんぐらいしか見ることのできない風景がここに出来上がりました。みごとな雄姿に、楽しく苦しい長かった道のりが走馬灯のように蘇ります。2台とも初めて出会ったのはNZ。これが1台づつ1万キロの旅をしたのですから・・・

加藤記

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ニュージーから車が届きました

先月にNZで梱包された、T型フォード&トレーラーそしてスバルのピックアップなどが川崎港の浮島に上陸されてから10日間あまりの手続きを終えて、ようやく鳩ヶ谷の地を踏むこととなりました。税関の審査などが難しかった・・・。インボイスも書き直されたり、もう細かくて細かくて、少々ヘタレぎみです。NZは車検証もないから、上陸した車を現物確認して、自賠責をきりました。やっと仮ナンバーを取得、それにガソリンとブースターケーブル、△反射板など、トレーラーを日本で走らせるための最低限の装備にさせるための準備をして、浮島に向けていざ出発!ピックアップにヒッチで繋がっているトレーラー。ピックアップにガソリンを入れて、乗ってきたジープから電源を取ってエンジンをかけました。倉庫を出てから装備品を取り付けて、さあここでまた一仕事↓・・・・・・。車ごと大型レントゲンを取るために、横浜税関の検査場がある大黒埠頭まで走りました。スバルは1987年式と古いもののよく走りました。レントゲンもすごい経験となりました。タイヤをロックさせて超大型のレントゲンの中を走らせます。その間運転手は歩いて専用通路で車の出口まで移動します。検査修了まで外に出られないようにカギはロックされていて、終了後に自動で開錠されて車の元に行きます。それを運転してまた待機場所へ移動します。別室に移されて検査の結果を待ちます。異常がないこと、インボイスと支払った税金の内容を確認して(この辺は結構アバウトな気がします)からやっと開放。感心することばかりです。大黒から高速に乗り、一路鳩ヶ谷を目指しました。やっと先日取得した牽引免許が活躍した気がします。いくらかバッテリーが残っていたのか、車の時計を見るとまだサマータイムのままのNZ時間が刻まれていました。NZで走らせたモデルTがやっと手元に入りました。長旅を終えたことを実感した瞬間です。初めての日本の道、ヒッチに引っ張られふらふら不安定な走りをしたピックアップ、その窓から入る風が爽やかに心地良く感じました。さあ車検通さなきゃ!

加藤記

弊社のコンセプトやT型フォードの映像などをNZで編集してきました。事務所で放映されています。お気軽に鑑賞にいらしてください。

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