アウディR8 V10に試乗してみました
T型フォードをけん引する為に購入したJeepラングラーでしたが、本体のクライスラーの不況によりお付き合いしていた営業さんが廻りめぐってアウディに移籍されました。移籍のご挨拶の連絡を頂いたので「アウディのR8なら興味あるんですよね」と思わずお愛想のつもりで答えてしまったら「ちょうどご用意できます」との回答がありました。昨日、家内と見学のつもりでいそいそとモーターショー気分でディーラーさんへと出かけていきました。そこにあったのは、凄いオーラを放ったスーパーカーのアウディR8クワトロV10がショールームから隔離されたガラスのガレージにありました。特別にガラスの中に入れていただくと、ミッドシップの5.2Lエンジンが上部からリアガラス越しに見えました。しかも4WDです。メーターは350K/hまできってあります。最高速は316K/hとのこと・・・・。しかも0-100は3.9秒とか!!!なんなんだこのスペック!?ボディもマグネシウムアルミとカーボンで軽量化!コックピットはイタ車みたいなチャラチャラさもなく精悍で、シーケンシャルのシフトレバーとパドルが見えます。スーパーカー世代の私にとってはバケットシートに座るだけでも感動ものでした。というお話で終わると思ったら、営業さんがおもむろにETCカードを挿入し、ウィングドアをOPEN、「奥様と一緒に高速でも走ってきてください」と鍵を渡されました。「ええええ・・・・・いいの?」と言いながら、遠慮気味にエンジン始動!耳元から野太いエンジン音が響いてきます。「これがミッドシップの525馬力のサウンドかぁ」と感じながら、走り出しました。走ってみるとすごく乗りやすく、お使い車みたいです(さすがにお使いには躊躇しますけど)。旧車とは違った注目を感じながら高速を走らせました足回りなどはランボルギーニと共用、ガヤルドに似たエンジンの造りです。100K/hを超えるとダウンフォースを考え、可変式のリアウィングスポイラーが飛び出します。見慣れた街はサーキットのようでした。
2シーターですが、横幅があるためか、室内やラゲッジは案外広く使い勝手も良さそうです。400馬力台の車は私もいくつか所有しているため、走りの想像はつきますが、それでもパワーを持て余していると思っていました。しかし500馬力超えにはまた違った未知なる世界がありました。それでも、20馬力のT型フォードやMG-TCのお年寄りたちも走らせていて楽しいですけどね。人間の英知にあらためて脱帽です。
加藤記
ただいま、NZからT型のピックアップと日本仕様に仕上げたブラックのカーゴー&ライトトレーラーを輸送中です。今月28日に行われる、神宮外苑のクラシックカーフェスタに向けてエントリーの準備をしています。この企画に併せてもう一つ目玉を考えています。また情報を発信いたしますのでお楽しみにしていてください。
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